物置小屋は『宝箱』
こんにちは!
やる気グループの田中です。
最近、引っ越しや遺品整理に伴い、
『物置小屋を空にして欲しい』
というご依頼が多いです。
先日も、鎌倉市内のある一軒家の
不用品回収に行ってきました。
お家まるごとの回収作業だったのですが、
依頼主さんがある程度片付けてくれていたので、
2トントラック1台分の量で済みました。
私は駐車場スペースにある
「物置小屋」の担当になりました。
中を確認したところ、パッと見では、
「これはすべて処分になるかなー」
と思うくらい、
物が乱雑に放置されていました。
ところが、仕分けをしてみると・・・。
・工具類→鉄
・クーラーボックス→プラスチック
・食器→鉄、海外輸出
・手紙、封筒→紙
・衣類→プラスチック
と、リサイクルや再利用できるものが
とても多かったのです。
最終的に、
小屋に入っていた「4分の3」が
再資源化できる物でした。
改めて、
「仕分け」がやる気グループの特徴であり、
仕事の意義であり、強みだと感じました。
普通の回収業者は、
ここまで仕分けをしません。
ダンプカーに乗ってきて、
不要と言われた物を片っ端から運んで
荷台に投げ入れていくだけ。
そして、そのまま仕分けをせず、
ゴミとして処分してしまいます。
本来、生まれ変わり、
また利用されるはずだった資源は、
ただの燃えカスになってお役目終了。
次の人のためにも、
地球のためにもなりません。
そういった意味では・・・、
当社は他社よりも
「社会貢献につながる仕事をしている」
と自負しています。
不用品をゴミとして扱うのではなく、
一旦冷静になって、
「まだ使えないか?」
「再資源化できないか?」
と考え、仕分けを行うことが
やる気グループの特徴です。
それが伝わってくれているのか、
当社にご依頼いただくお客さんは、
「思い入れのあるものだから、
捨てるのは躊躇する」
「もったいないから再利用して欲しい」
など、「物を大事にしている方」が多いです。
そういった方は優しい心の持ち主なので、
お話したり、やりとりをさせてもらっても
とても気持ちが良いです。
そういったお客さまとのつながりを大事にして、
湘南から「ゴミ」を減らし、
可能な限り資源に変え、
街を綺麗にしていけたら良いなと思います。
やる気グループに興味を持ち、
この記事を読んでいるあなたも、
きっと同じような感性の持ち主だと思います。
もし、ご不要品がある場合は、
やる気グループにご依頼ください。
一緒に湘南の街を綺麗にしましょう!
田中