家が片付くと『別人』に生まれ変わる
こんにちは!
やる気グループの田中です。
『家が片付くと、
お客さまが別人になります』
やる気グループに入って半年が経ち、
お片付けの現場もそれなりの数を
経験してきましたが、
部屋が片付く前のお客さまと
部屋が片付いた後のお客さまは
『別人』になります。
具体的には、表情が明るくなり、
笑顔が増え、目に正気が戻り、
積極的に話すようになり、
ポジティブな発言が増えます。
不安が消えて、
希望を抱いているのがわかります。
入りたての頃、スタッフの人から、
「片付け後はお客さまが変わるよ」
と事前に聞かされており、
「片付けだけでそんな変わる?」
と内心は疑っていました。
でも、こう何度も生まれ変わったように
明るくなるお客さまを何人も見てくると、
「片付けは人格に影響を与える」
という事実を信じざるを得ません。
先日も、女性単身の
「引っ越し&不用品回収」
のお手伝いに行ってきました。
その女性の部屋は、
お世辞にも綺麗とは言えない状態。
ゴミ屋敷と言うほどではありませんが、
物が大量に散乱しており、
所々、ゴミやホコリが溜まっていて、
カーテンも窓も締め切っている。
そんな状態でした。
その時のお客さまは、
「あれも必要なんじゃないか・・・」
「これも必要なんじゃないか・・・」
と、生活が変わることに
不安を感じている様子でした。
でも、
「全てを残すと、新居に収まりきらない」
という問題がありました。
なので、
ここは女性スタッフ2名が相談に乗りながら
「生活に必要なもの」を優先して運び出すことに。
結果、新築の新居に、
必要なものだけがスッキリ収まりました。
最後、お客さまはマンションの下まで
わざわざ降りてきてくださり、
「今の綺麗な状態をできる限り
維持したいと思います。
本当にありがとうございました」
とキラキラした目で私達に
お礼を仰ってくれました。
「片付けは人を変える」
ということを再度実感した出来事でした。
お片付けをしようと思っても、
大変ですし、面倒ですし、
物によっては処分方法がわからなかったり、
一人では動かせたなかったりで、
なかなか腰を上げられませんよね。
特に、
「両親とも亡くなり、
実家が空き家になるから遺品整理をしたい」
そんな方ほど、
「一人では片付けきれない程」の
ご不要品で途方に暮れています。
それこそ、鬱々とした様子で
不安を吐露するお客さまが多いです。
でも、そんな方のために
私達やる気グループがいます。
もし、今この記事を読んでいるあなたが
同じような悩みや不安を抱えているなら、
まずはお話を聞かせてください。
悩みも不安もお部屋も
一緒にスッキリさせましょう!
田中